版画用紙の特徴と選び方
(1)紙そのものの質感、表現を豊かにしてくれる紙。
(2)吸水しやすく、吸湿が均一な紙。
(3)吸湿性がありながらしかも水に強い紙。
(4)吸湿による伸縮の少ない紙(特に刷り重ねていく場合、伸縮の割合が多いとアタリが狂いやすいため)
(5)エッチング用にはデリケートなイメージを伝えるため、表面が細かく、ふっくらして絹を植毛したような風合いの紙が良い。
(6)リトグラフ用には表面がより強く、少し荒く、木綿のような感触の紙が良い。多色リトグラフの場合は印圧に充分耐えられる様な肉厚のある紙が良い。
(7)水を使うため、防黴が施され保存性の良い中性紙が理想的である。
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